影を迎え入れる

また国会議員が、病で苦しむ人たちへの心無い暴言を吐いてますね。

しかも批判が高まると、「そんなつもりはなかった」と責任逃れに一生懸命。毎度のことながらムカつくことこの上ありません。

 

批判し、この議員には票を入れない(きちんとした処分を行わないのなら所属党にも入れない)という行動を取ることは正当なものだと思いますが、それはそれとして。

スピリチュアル的には、「心に強くひっかかり続けるのは、自分の中の投影である」と言います。こんな議員の妄動も自分の影なのでしょうか。

 

今までの人生で、自分の気に食わないものは「存在するな」「消えてしまえ」と怒りをぶつけたことはなかったか?

ありました。急いでいるのにゆっくりとしか歩けないお年寄りやけが人に対して、心の中でですが怒りをぶちまけたことはしょっちゅうです。

知的障害の人を街中で見かけ、その言動を気味悪く思い、存在することに嫌悪感を怒りを感じることもありました。

もしも自分に「特権がある」ということになれていたら、心の中の暴言だけでは抑えられていなかった可能性はとても高いです。

そしてもしも世間中からそのことに批判をされたら、心から詫びたり堂々と論陣を張るのではなく、

「自分が正しいし間違っていたとしてもほんのわずかだ、こんなに批判されるなんてひどいじゃないか」

と、言い訳しつつ被害者ぶる対応を取ってしまう可能性もこれまたとても高いと言わざるをえません。残念なことに。

 

ゲドは自分の生み出した影に名前を付けることで迎え入れ、我が物とすることで偉大なる魔法使いとして歩みだしました。私はまだまだ、影を統合できたとは思えません。でも、それが自分にあることから目を背け続けるのはもうやめようと思います。

苦しみを長引かせたくはないから。

 

それはそうとアニメのゲド戦記、色々と期待外れでした。あれじゃユパ様の劣化コピーです。偉大な監督とか世界的名作とかのプレッシャが強すぎたんでしょうか。